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医療・食品用各種センサ及びヒータ

製品カタログ

医療機器用途に最適な、微細箇所の温度を高精度、高速応答で測定可能な温度センサを提供いたします。

このカタログについて

ドキュメント名 医療・食品用各種センサ及びヒータ
ドキュメント種別 製品カタログ
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取り扱い企業 株式会社岡崎製作所 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

この企業の関連カタログ

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高温用シース熱電対
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株式会社岡崎製作所

このカタログの内容

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プッシュプルコネクタ付き温度センサ 小型軽量白金測温抵抗体 サニタリ仕様 ラッチングシステム採用で脱着時間を 先端金具(SUS)内の測温素子を装着し、 サニタリ仕様温度センサ 極低温用温度センサ SH13形ヒータ わずか1秒に大幅短縮することが可能です。 樹脂でモールドした測温抵抗体です。防 振動や引張り等のショックに対して非常 水構造を採用しておりますので、冷蔵庫・ バフ研磨、電解研磨等を行い、付着物の 常温から液体ヘリウム点(-269℃)までの サニタリ仕様の表面仕上げ・洗浄等に対応 に丈夫です。 冷凍庫などの温度管理に最適です。 付きにくいサニタリ仕様のヘルール付き 極低温を対象とした白金-コバルト測温 したヒータの設計・製作を行っています。 温度センサの設計・製作を行っています。 抵抗体及び白金測温抵抗体(100Ω、 1000Ω)を製作しています。 医療・食品用 また、温度センサに不可欠な温度校正は、 自社開発の自動温度校正装置により、極低 温から高温まで短時間で正確な校正を実施 しています。 製品カタログ FOR MEDICAL & FOOD DEVICES スムーズな脱着と 強固な信頼性を 同時に実現! ポリイミドコーティング付き熱電対 超極細シース熱電対 超極細のコーティング付き熱電対です。感温部が細く 超極細、超高速対応の 露出していますので気体温度や表面温度測定に最適です。 シース熱電対を 設計・製作しています。 その他 当社は環境に配慮した製品つくりを目指し、1999年にISO14001を取得いたしました。また、製品に使用される部品のグリーン調達を推進し、環境負荷の少ない製品の開発・設計を行っております。  当社「温度計校正室」は、経済産業省令に定める ISO 9001 計量法に基づき運営を行っているJCSS認定事業者です。  当室は、シース型又は3導線式や4導線式の白金抵抗 ISO 14001 温度計を―195.798℃~420℃の範囲でJCSS認定 JCSS 0079 シンボル付きの校正証明書を発行することが可能です。 また、熱電対は、R熱電対が0℃~1554℃、K及びN熱 測温部保護チューブ付き 電対は―40℃~1250℃、E熱電対は―195.798℃~岡崎製作所の温度計校正室は、国際MRA対応 660℃、T熱電対は―195.798℃~350℃までの 超極細のコーティング付き熱電対です。 JCSS認定事業者です。JCSS0079は、当校正室の JCSS校正が可能です。(校正業務・校正範囲等は変更 感温部に保護チューブを付けております。 認定番号です。 となる場合があります。詳しくは最寄りの営業窓口 へお問い合せください。) 細径弗素樹脂被覆熱電対 露出形は気体温度や固体表面温度測定用に、 モールドタイプは水中の電気的絶縁の必要な 箇所での計測に最適です。極細タイプで 素線径φ0.06mmまで製作できます。 0.08mm 神戸営業部/〒651-0087 神戸市中央区御幸通3丁目1-3 TEL:(078)251-8200 FAX:(078)251-8210 国 際 部/〒651-0087 神戸市中央区御幸通3丁目1-3 TEL:(078)251-8200 FAX:(078)251-8210 東 京 支 店/〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町2-3-14 TEL(: 03)5641-0200 FAX(: 03)5641-9100 ・ヒータ with サーモカップル 茨 城 支 店/〒310-0803 茨城県水戸市城南2丁目1-20 TEL:(029)300-1770 FAX:(029)300-1774 ( メタルシース形&ケーブル形) 実寸サイズ 北関東支店/〒360-0037 埼玉県熊谷市筑波1丁目181 TEL:(048)529-2611 FAX:(048)529-2613 千 葉 支 店/〒290-0054 千葉県市原市五井中央東1丁目8番地12 TEL:(0436)24-3594 FAX:(0436)24-3694 ・プッシュプルコネクタ付き温度センサ 本社/〒651-0087 神戸市中央区御幸通3丁目1-3 横 浜 支 店/〒231-0006 横浜市中区南仲通3丁目32-1 TEL:(045)227-1071 FAX:(045)227-1074名古屋支店/〒461-0005 愛知県名古屋市東区東桜1丁目13番3号 TEL:(052)952-8530 FAX:(052)952-8537 ・小型軽量白金測温抵抗体 毛髪 TEL:(078)251-5141 FAX:(078)252-0657 京 都 支 店/〒607-8085 京都市山科区竹鼻堂ノ前町46番地1 TEL:(075)595-5771 FAX:(075)595-5772 大 阪 支 店/〒550-0001 大阪市西区土佐堀2丁目2-4 TEL:(06)6447-2610 FAX:(06)6447-2611 ・ポリイミドコーティング付き熱電対 高 砂 支 店/〒675-0064 兵庫県加古川市加古川町溝之口700番地 TEL:(079)457-5007 FAX:(079)454-5589 ・超極細シース熱電対 温度センサと電気ヒータの最新情報は 岡 山 支 店/〒700-0821 岡山市北区中山下1丁目2-3 TEL:(086)223-3465 FAX:(086)223-0962 http://www.okazaki-mfg.comをご覧下さい。 広 島 支 店/〒730-0015 広島市中区橋本町10-10  TEL:(082)223-0888 FAX:(082)227-7235 ・細径弗素樹脂被覆熱電対 北九州支店/〒802-0005 北九州市小倉北区堺町2丁目1-1 TEL:(093)521-5300 FAX:(093)521-5060 長 崎 支 店/〒850-0055 長崎市中町5-23 TEL:(095)825-5337 FAX:(095)825-5227 ・サニタリ仕様温度センサ 超極細シース熱電対 ・極低温用温度センサ ・サニタリ仕様SH13形ヒータ CAT.NO.OMC-7004 ●記載内容については改善のため予告なく変更することがありますので、あらかじめご了承下さい。 初版発行 2014年 6月 500部 第6版1刷発行 2018年 5月 1000部 TEMPERATURE SENSORS &ELECTRIC HEATERS
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ヒータ with サーモカップル ~熱を測り、熱を作る~ 液体と気体の放熱差(熱容量差)を利用した熱電対とヒータの複合製品です 熱を測り、熱を作る ヒータ with サーモカップル(メタルシース形) ヒータ with サーモカップル(ケーブル形) MIケーブル製作の技術を応用し、 ステンレス製保護管内にヒータと熱電対を配し、 株式会社岡崎製作所は熱電対・測温抵抗体・ヒータを主力製品とし「、熱を測り、熱を作る」会社です。 MIケーブル内にヒータと熱電対を配した製品です。 ケーブル形の特性を活かした、優れた対応力を持つ製品です。 医療機器用途に最適な、微細箇所の温度を、高精度・高速応答で測定可能な温度センサを提供いたします。 シース材はステンレス系・インコネル系から選定可能で、様々な特長を備えています。 熱電対導線はビニール系、テフロン系、シリコン系から選択可能です。 ● 優れた機械的強度 ● 耐腐食性に強い 特長 ● 長寿命 ● 優れた耐圧性 特長 ● 耐腐食性に強い ● 優れた耐薬品性 ● 柔軟で施工しやすい ● 長尺ものも製造可能 安心の日本製 ● ケーブル形と比べて高温に対応 ・設計開発から組立まで一貫して国内自主工場で行っております。 M4用圧着端子 熱電対 ヒータ 万全のサポート体制 補償導線 ヒータ用延長導線 + - + - FOR M4 TERMINAL LUG M4用圧着端子 ・日本国内を主拠点としておりますのでサポート体制も万全です。 エレメント部詳細図 保護管内部詳細 熱電対導線 高精度・高速応答 スリーブ 熱電対素線(+) 延長導線 導 体:Ø0.5X4 ヒータ 絶縁体:FEP 測温接点位置 シース:FEP 保護管 外 径:約Ø3.0 (304SS) シース 内部シリコンラバ充填 ・応答性に優れたセンサです。 (MIケーブル) ヒータ 熱電対線 内部絶縁材MgO 熱電対素線(-) A Pt100Ω ・高精度な測定が可能です。 熱電対& 保護管 ヒータ内蔵 (304SS) シリコンラバ充填 Ø4.8XØ3.8 溶接封じ Ø1.6~Ø8 Ø4.8 受注生産体制 (標準外も可能)熱電対 ヒータ 熱電対 ヒータ 熱電対 ヒータ 熱電対 ヒータ ・受注生産にて提供いたしますので顧客殿のニーズに合わせた形状で製造します。 放熱大 放熱小 放熱大 放熱小 ・自社工場でMIケーブルから製造しておりますのでヒータ内蔵の液面計など ヒータの熱が液体に ヒータの熱が気体に ヒータの熱が液体に ヒータの熱が気体に 様々な商品を提供いたします。 放熱する為、熱電対の 伝わり難い為、熱電対を 放熱する為、熱電対の 伝わり難い為、熱電対を 液体中での 指示値が上昇しない。 気体中での 加熱し指示値が上昇する。 液体中での 指示値が上昇しない。 気体中での 加熱し指示値が上昇する。 放熱状態 放熱状態 放熱状態 放熱状態 設計・開発 〈用途例〉 〈用途例〉 ・様々な工業用温度センサを設計製造し蓄積したノウハウを生かし、低温~高温まで メタルシース形液位計 ケーブル形液位計 測定可能な温度センサを設計製作いたします。 測定原理 測定原理 (医薬品製造設備への納入実績も多くあります。) ヒータに通電することにより発熱します。 ヒータに通電することにより発熱します。 測温接点位置が、水等の放熱が良い場合は、ヒータの熱による熱電対出力は発生せず、気体の場 熱電対導線の測温接点位置が、水等の放熱が良い場合は、ヒータの熱による熱電対出力は 合は発生します。液体と気体の放熱差(熱容量差)を利用した液位計です。 発生せず、気体の場合は発生します。液体と気体の放熱差(熱容量差)を利用した液位計です。 使用方法 使用方法 仕様確定時に設定した電圧で、ヒータに通電します。 仕様確定時に設定した電圧で、ヒータに通電します。 「満水検知の場合、熱電対の温度指示が下がると警報を発する」 通常時 「満水検知の場合、熱電対の温度指示が下がると警報を発する」 通常時 「減水検知の場合、熱電対の温度指示が上がると警報を発する」 「減水検知の場合、熱電対の温度指示が上がると警報を発する」 このような回路を組んでください。 このような回路を組んでください。 仕様について ヒータ容量が小さい為、ソーラーパネルと蓄電池を組み合わせたシステムにも利用可能です。 液位計は、ヒータ容量、熱電対エレメント等の仕様をお客様の御使用環境に 仕様について 合わせて設計いたします。 液位計は、ヒータ容量、熱電対エレメント等の仕様をお客様の御使用環境に 合わせて設計いたします。 ※液位の上昇を知らせる満水検知、液位の下降を知らせる減水検知のいずれにも利用可能です。 ※液位の上昇を知らせる満水検知、液位の下降を知らせる減水検知のいずれにも利用可能です。 ※熱電対を使用する為、一般的な計器に使用できます。(熱電対エレメントはK、E、J、Tより選定 ※熱電対を使用する為、一般的な計器に使用できます(。熱電対エレメントはK、E、J、Tより選定可能です。) 可能です。) 液位検知時 液位検知時 最長20000 (20m) ヒータ(発熱部) 30mm以上 長さは御要求に応じて製作します。(一例として20m等)