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ソフトモーション制御の先駆者:ソフトサーボシステムズ社。

製品カタログ

市販PCのみで高機能モーション制御を実現

-PCのCPUで演算を行う「ソフトモーション」コンセプト
-PCのLANポートを活用、専用基板なしでシステム構築
-軸数・用途に応じて最適なPCをユーザ様が直接選択。圧倒的コストパフォーマンス
-IoT、インダストリー4.0に最適(装置、センサ、モータとERPが直結)
-IEC61131-3規格の5言語(LD、FBD、ST、IL、SFC)でPLCプログラミングが可能に。
                 
【豊富な量産装置採用実績】
・半導体製造装置/コータ、ディベロッパ、エッチング装置、フリップチップボンダ、ハンドラ、ダイボンダなど
・FPD製造装置/FPD露光装置、液晶検査装置など
・各種産業用ロボット、加工機

【オプショナルパッケージ】
・ロボット制御
・PLC制御
・実時間モーションSDK

このカタログについて

ドキュメント名 ソフトモーション制御の先駆者:ソフトサーボシステムズ社。
ドキュメント種別 製品カタログ
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ソフトサーボシステムズ株式会社

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Page 1:ソ フ ト サ ー ボ が 変 え て い く 。201701-JPN-01ソフトサーボシステムズ株式会社〒190-0022東京都立川市錦町 3 丁目 1 番 13 号立川 AS ビル 2FTEL:042-512-5377 FAX:042-512-5388E-mail:info@softservo.co.jphttp://www.softservo.co.jp海外グループ会社米国:Soft Servo Systems, Inchttp://softservo.com韓国:Soft Motions & Robotics Co., Ltd.(旧 Soft Servo Korea, Inc)http://www.soft-motion.com中国:深圳市  科技有限公司Shenzhen Softwin Technology Co., Ltd.http://www.softwin.cc製品サポートのご案内お客様の制御システムを安定して運用するための製品サポートをご案内いたします。製品トレーニングパソコン選定サポート装置への適用サポートEtherCATスレーブ接続サポートテクニカルサポートバージョンアップ機能追加要請WMX2のカスタム化インストールから使い方まで丁寧にご説明いたします。システムに最適なパソコンが選定できるようアドバイスいたします。装置構成や動きに合わせた、製品の適用方法をアドバイスいたします。ご使用になるスレーブの接続設定を行います。電話またはメールで、製品全般に関するお問い合わせにエンジニアが直接お答えいたします。機能の改善や追加が行われたアップデートをご提供いたします。お客様は常に最新のシステムをお使いいただくことができます。特殊な機構や動作など、お客様からの機能追加のご要望に最適なソリューションをご提供いたします。内容によっては有償対応となる場合があります。特殊アプリケーション向けの制御機能開発など、装置メーカ様のご要望にお応えしWMX2を特殊カスタム化、OEM化することが可能です。有償対応となります。詳細はお問い合わせください。初期導入サポートメンテナンスサポートスポット開発Windowsは米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です。Visual Studioは米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です。RTXは米国 IntervalZero社の米国およびその他の国における登録商標です。RealtimeExpress(RTEX)はパナソニック株式会社の登録商標です。MECHATROLINKは株式会社安川電機の登録商標です。

Page 2:0201半導体製造装置-コータ/ディベロッパ-エッチング装置-フリップチップボンダ-ダイボンダ/ LEDボンダ-ハンドラ-洗浄装置FPD製造装置-FPD露光装置-液晶検査装置工作機械・加工機-マシニングセンタ-旋盤-レーザ加工機-プラズマ加工機-EDM加工機-歯科彫刻機-ステッパ用レンズ研磨機産業用ロボット-ウェハ搬送ロボット-パイプベンダ-溶接ロボットその他産業装置-スマホ関連各種自動装置-バッテリ関連各種自動装置モーションコントローラ採用実績社 名 ソフトサーボシステムズ株式会社英語名 Soft Servo Systems, Inc.本社所在地 〒190-0022東京都立川市錦町3丁目1番13号立川ASビル2FTEL 042-512-5377FAX 042-512-5388代表者 代表取締役社長 ヤン ブホ(Yang, Boo-Ho)設 立 2006年4月26日資本金  4億3,237万円決算期  3月海外グループ会社 【米国】 Soft Servo Systems, Inc. 【韓国】 Soft Motions & Robotics Co., Ltd(旧Soft Servo Korea, Inc.) 【中国】 深圳市  科技有限公司Shenzhen Softwin TechnologyCo., LtdURL http://www.softservo.co.jp会社概要1995年 9月 米国マサチューセッツ工科大学(MIT)機械工学科で、次世代CNC装置とロボット制御技術を開発する国際学術研究プロジェクトが発足。制御プラットフォームとしてPCとWindows OSの利用を検討。1997年 4月 同プロジェクトにてパソコンCPUのみで高性能モーション制御演算処理を可能にした「ソフトモーション技術」を独自開発。1998年 2月 同プロジェクトを事業化するため、Soft Servo Systems,Inc.(米国法人)を設立。2001年 8月 工作機械向けCNC製品(名称:Servo Works)を出荷開始。2004年11月 「ソフトモーション技術」に関する特許を取得。2006年 4月 日本を中心としたアジア市場への事業拡大のため、本社機能を日本に移しソフトサーボシステムズ(株)を静岡県浜松市で設立。2007年 4月 経済産業省「中小企業ものづくり基盤技術特定研究開発」の認定を受ける。2007年 6月 パナソニック(株)の日本初のEthernetサーボ通信RealtimeExpress(RTEX)や(株)安川電機のMECHATROLINKに対応した汎用モーションコントロール製品をリリース。64軸まで制御軸数を拡大。2008年 3月 EtherCATマスタを独自開発。EtherCAT対応したCNC製品やモーションコントロール製品をリリース。2010年 4月 国産初のEtherCAT開発ボード(SH2ベース)を開発し販売。国内多数のサーボメーカに採用される。2013年 3月 高機能汎用モーションコントローラ「WMX」をリリース。2013年 8月 韓国最大の半導体製造装置メーカSEMES社(サムスン電子グループ)と技術提携。2014年 3月 韓国で株式会社ソフトサーボコリアを設立。2014年 3月 本社を東京都立川市に移転。2015年 4月 Apple向けスマホ製造装置メーカと技術提携。中国で深圳市  科技有限公司(深圳市)を設立。2016年 2月 機能や性能を更にパワーアップした次世代版「WMX2」をリリース。各種ロボット制御機能を追加。沿革ソフトサーボシステムズは、1998年に米国マサチューセッツ工科大学の研究チームによってボストン郊外で設立されました。最先端のソフトウェア技術と制御技術を融合させ、低コストながらハイエンドなモーションコントロールソリューションを提供してきました。コア技術である「ソフトモーション」は、専用のハードや基板なしに、PC一台で複数の産業装置の高速同期制御を可能にするソフトウェア技術です。IoT時代の制御分野では、専用FA機器に代わりPCが主役となりつつありますが、それを可能にする当社のソフトモーション製品はますます需要が高くなると思われます。今後も技術革新を続け、世界中のトップメーカと連携し、最先端のモーションコントロールシステムを世界に向けて提供していくことが創業以来変わらない私達の使命です。代表取締役社長ヤン ブホ(Yang, Boo-Ho)プロフィール京都大学工学部数理工学科卒。米国マサチューセッツ工科大学(MIT)機械工学科ロボット工学の分野で博士号(Ph.D.)取得。その後MIT研究助教授として、次世代CNC・モーションコントロール技術の研究開発に従事。その研究成果をもとに1998年、米国でSoft Servo Systems, Inc.を設立。以降日本、韓国、中国に現地法人を設立して事業展開。現在に至る。画像はイメージです。IoT 時代のモーション制御ソリューションを自信をもってお客様へお届けいたします。

Page 3:0201半導体製造装置-コータ/ディベロッパ-エッチング装置-フリップチップボンダ-ダイボンダ/ LEDボンダ-ハンドラ-洗浄装置FPD製造装置-FPD露光装置-液晶検査装置工作機械・加工機-マシニングセンタ-旋盤-レーザ加工機-プラズマ加工機-EDM加工機-歯科彫刻機-ステッパ用レンズ研磨機産業用ロボット-ウェハ搬送ロボット-パイプベンダ-溶接ロボットその他産業装置-スマホ関連各種自動装置-バッテリ関連各種自動装置モーションコントローラ採用実績社 名 ソフトサーボシステムズ株式会社英語名 Soft Servo Systems, Inc.本社所在地 〒190-0022東京都立川市錦町3丁目1番13号立川ASビル2FTEL 042-512-5377FAX 042-512-5388代表者 代表取締役社長 ヤン ブホ(Yang, Boo-Ho)設 立 2006年4月26日資本金  4億3,237万円決算期  3月海外グループ会社 【米国】 Soft Servo Systems, Inc. 【韓国】 Soft Motions & Robotics Co., Ltd(旧Soft Servo Korea, Inc.) 【中国】 深圳市  科技有限公司Shenzhen Softwin TechnologyCo., LtdURL http://www.softservo.co.jp会社概要1995年 9月 米国マサチューセッツ工科大学(MIT)機械工学科で、次世代CNC装置とロボット制御技術を開発する国際学術研究プロジェクトが発足。制御プラットフォームとしてPCとWindows OSの利用を検討。1997年 4月 同プロジェクトにてパソコンCPUのみで高性能モーション制御演算処理を可能にした「ソフトモーション技術」を独自開発。1998年 2月 同プロジェクトを事業化するため、Soft Servo Systems,Inc.(米国法人)を設立。2001年 8月 工作機械向けCNC製品(名称:Servo Works)を出荷開始。2004年11月 「ソフトモーション技術」に関する特許を取得。2006年 4月 日本を中心としたアジア市場への事業拡大のため、本社機能を日本に移しソフトサーボシステムズ(株)を静岡県浜松市で設立。2007年 4月 経済産業省「中小企業ものづくり基盤技術特定研究開発」の認定を受ける。2007年 6月 パナソニック(株)の日本初のEthernetサーボ通信RealtimeExpress(RTEX)や(株)安川電機のMECHATROLINKに対応した汎用モーションコントロール製品をリリース。64軸まで制御軸数を拡大。2008年 3月 EtherCATマスタを独自開発。EtherCAT対応したCNC製品やモーションコントロール製品をリリース。2010年 4月 国産初のEtherCAT開発ボード(SH2ベース)を開発し販売。国内多数のサーボメーカに採用される。2013年 3月 高機能汎用モーションコントローラ「WMX」をリリース。2013年 8月 韓国最大の半導体製造装置メーカSEMES社(サムスン電子グループ)と技術提携。2014年 3月 韓国で株式会社ソフトサーボコリアを設立。2014年 3月 本社を東京都立川市に移転。2015年 4月 Apple向けスマホ製造装置メーカと技術提携。中国で深圳市  科技有限公司(深圳市)を設立。2016年 2月 機能や性能を更にパワーアップした次世代版「WMX2」をリリース。各種ロボット制御機能を追加。沿革ソフトサーボシステムズは、1998年に米国マサチューセッツ工科大学の研究チームによってボストン郊外で設立されました。最先端のソフトウェア技術と制御技術を融合させ、低コストながらハイエンドなモーションコントロールソリューションを提供してきました。コア技術である「ソフトモーション」は、専用のハードや基板なしに、PC一台で複数の産業装置の高速同期制御を可能にするソフトウェア技術です。IoT時代の制御分野では、専用FA機器に代わりPCが主役となりつつありますが、それを可能にする当社のソフトモーション製品はますます需要が高くなると思われます。今後も技術革新を続け、世界中のトップメーカと連携し、最先端のモーションコントロールシステムを世界に向けて提供していくことが創業以来変わらない私達の使命です。代表取締役社長ヤン ブホ(Yang, Boo-Ho)プロフィール京都大学工学部数理工学科卒。米国マサチューセッツ工科大学(MIT)機械工学科ロボット工学の分野で博士号(Ph.D.)取得。その後MIT研究助教授として、次世代CNC・モーションコントロール技術の研究開発に従事。その研究成果をもとに1998年、米国でSoft Servo Systems, Inc.を設立。以降日本、韓国、中国に現地法人を設立して事業展開。現在に至る。画像はイメージです。IoT 時代のモーション制御ソリューションを自信をもってお客様へお届けいたします。

Page 4:コア技術「ソフトモーション」とは0403WindowsプロセスWindows APIWindows Kernelモーション、EtherCAT(Real-time プロセス)Real-time APIReal-timeKernel ExtensionWindows HAL Real-time HAL ExtensionCore4Core3Core2Core1一般的なモーションコントロールによるFA機器の構成入力用PC コントローラサーボドライバサーボドライバサーボドライバモータモータモータWindows PCLANケーブルリアルタイム通信EtherCATドライバEtherCATドライバEtherCATドライバモータモータモータ「ソフトモーション」によるFA機器の構成市販のWindowsパソコンのみを使用するため、NCボードや専用モーションコントローラが不要となり、大幅なコスト削減が可能です。お客様が画像処理のためにパソコンを使用している場合、ビジュアルサーボなど、画像処理とモーションの統合開発が可能です。製造装置で使用されるハードコンポーネントやケーブルを削減することができるので、省空間を実現するとともに、工程全体の故障率を低減できます。ソフトモーションのメリットリアルタイムOS(RTX)がパッケージ化されているので、Windowsパソコンでもリアルタイム性を確保できます。パソコンCPUのコアの一部をソフトモーションの動作に割り振ることで、Windows側の動作状況に影響されることなく高速で安定したリアルタイム制御が可能です。RTXは、航空産業や医療機器など高い信頼性が求められる分野でも、世界中の多くのメーカが採用しています。EtherCATマスタを自社開発マスタスタックを自社で独自開発しているので、ソフトウェア内にブラックボックスが無く、技術サポートが容易となり、お客様の要望によってカスタマイズすることも可能です。EtherCAT の標準仕様に準拠しています-Line、Ringなどの各トポロジに対応-CANopen over EtherCAT(CoE)、File over EtherCAT(FoE)に対応-Hot Connect、Hot Swapに対応-DCクロック同期、SM同期に対応ネットワーク設定時間を短縮できます-EtherCATの専門知識が無くてもネットワーク設定が可能-豊富なツールで各種設定や診断、チューニングが可能-豊富なネットワーク制御機能をAPIで用意専用ハードは一切不要です-EtherCATプロトコルは全てソフトウェアで実装-専用チップ等は用いず、パソコン内蔵のLANポートを利用-ソフトモーションとの組み合わせで「ゼロハードウェア」モーションコントローラを実現-IoT向け小型IPCに最適なモーションコントロールソリューション「ソフトモーション」とは、NCボードや専用コントローラの代わりに、市販のWindowsパソコンにインストールしたソフトウェアによって装置を制御するテクノロジーです。一般的なモーションコントロール入力用PCCPU通信インタフェイス多軸サーボI/Oソフトモーション 計算能力、速度コントローラChip 専用インタフェイスWindows PC(リアルタイムOS搭載)CPULANポート多軸サーボI/OChip CPUWindowsでリアルタイム制御は可能?専用パーツやコンポーネントを一切使用しないので、メンテナンスが簡易化され、長期供給保証が可能となります。Microsoft Visual Studioなどで汎用的なプログラミング言語を使って複雑な制御プログラムも簡単に作成できます。パソコンCPUの高い演算能力を利用することで一般コントローラ製品では不可能な高性能モーションコントロール機能や多様なシステムの同時制御が可能です。半導体製造装置などに最適です。

Page 5:コア技術「ソフトモーション」とは0403WindowsプロセスWindows APIWindows Kernelモーション、EtherCAT(Real-time プロセス)Real-time APIReal-timeKernel ExtensionWindows HAL Real-time HAL ExtensionCore4Core3Core2Core1一般的なモーションコントロールによるFA機器の構成入力用PC コントローラサーボドライバサーボドライバサーボドライバモータモータモータWindows PCLANケーブルリアルタイム通信EtherCATドライバEtherCATドライバEtherCATドライバモータモータモータ「ソフトモーション」によるFA機器の構成市販のWindowsパソコンのみを使用するため、NCボードや専用モーションコントローラが不要となり、大幅なコスト削減が可能です。お客様が画像処理のためにパソコンを使用している場合、ビジュアルサーボなど、画像処理とモーションの統合開発が可能です。製造装置で使用されるハードコンポーネントやケーブルを削減することができるので、省空間を実現するとともに、工程全体の故障率を低減できます。ソフトモーションのメリットリアルタイムOS(RTX)がパッケージ化されているので、Windowsパソコンでもリアルタイム性を確保できます。パソコンCPUのコアの一部をソフトモーションの動作に割り振ることで、Windows側の動作状況に影響されることなく高速で安定したリアルタイム制御が可能です。RTXは、航空産業や医療機器など高い信頼性が求められる分野でも、世界中の多くのメーカが採用しています。EtherCATマスタを自社開発マスタスタックを自社で独自開発しているので、ソフトウェア内にブラックボックスが無く、技術サポートが容易となり、お客様の要望によってカスタマイズすることも可能です。EtherCAT の標準仕様に準拠しています-Line、Ringなどの各トポロジに対応-CANopen over EtherCAT(CoE)、File over EtherCAT(FoE)に対応-Hot Connect、Hot Swapに対応-DCクロック同期、SM同期に対応ネットワーク設定時間を短縮できます-EtherCATの専門知識が無くてもネットワーク設定が可能-豊富なツールで各種設定や診断、チューニングが可能-豊富なネットワーク制御機能をAPIで用意専用ハードは一切不要です-EtherCATプロトコルは全てソフトウェアで実装-専用チップ等は用いず、パソコン内蔵のLANポートを利用-ソフトモーションとの組み合わせで「ゼロハードウェア」モーションコントローラを実現-IoT向け小型IPCに最適なモーションコントロールソリューション「ソフトモーション」とは、NCボードや専用コントローラの代わりに、市販のWindowsパソコンにインストールしたソフトウェアによって装置を制御するテクノロジーです。一般的なモーションコントロール入力用PCCPU通信インタフェイス多軸サーボI/Oソフトモーション 計算能力、速度コントローラChip 専用インタフェイスWindows PC(リアルタイムOS搭載)CPULANポート多軸サーボI/OChip CPUWindowsでリアルタイム制御は可能?専用パーツやコンポーネントを一切使用しないので、メンテナンスが簡易化され、長期供給保証が可能となります。Microsoft Visual Studioなどで汎用的なプログラミング言語を使って複雑な制御プログラムも簡単に作成できます。パソコンCPUの高い演算能力を利用することで一般コントローラ製品では不可能な高性能モーションコントロール機能や多様なシステムの同時制御が可能です。半導体製造装置などに最適です。

Page 6:製品紹介WMX2 のご紹介オプショナルパッケージWMX2の機能を拡張するためのオプショナルパッケージをご用意しています。複数のパッケージを組み合わせることも可能です。ロボット制御パッケージ垂直多関節、スカラロボット、デルタロボットなどに対応した産業用ロボット向けコントローラです。複数台ロボットや付加軸の同期制御が可能です。各種キネマティクスおよびインバースキネマティクス演算に対応しています。IEC61131-3 PLC パッケージソ フ トPLC世 界 大 手 の ド イ ツPhoenix Contact Software社(旧KWSoftware社)のソフトPLCツールを採用しています。IEC61131-3規格の5言語(LD、FBD、ST、IL、SFC)でPLCプログラミングが可能です。PLCランタイムが WMX2のモーションコントローラランタイムと統合。PLCプログラミングでさまざまな高機能モーションシーケンスを実行可能です。ユーザ独自のFB(ファンクションブロック)ライブラリの作成も可能です。リアルタイムモーション SDK パッケージリアルタイムOS「RTX」上で独自モーション機能を実装可能な開発環境です。WMX2のすべてのモーション機能がリアルタイムAPIとして利用可能です。さらに、ユーザ独自のリアルタイムモーションライブラリをDLLとして組み込み可能です。本パッケージによって、各ユーザはWMX2を拡張しオリジナルな高性能モーションコントロールが実現できます。※別途、RTX SDKが必要です。ユーティリティツールWMX2のポテンシャルをフル活用するためのツールが付属しています。WMX2は、最大64軸と1万点以上のI/Oを0.5ms周期で同時制御可能な、高機能汎用モーションコントローラです。EtherCATデバイス制御や各種モーションコントロール機能、I/O制御機能を、APIライブラリとして提供しています。多彩なロボット制御機能やIEC61131-3対応のPLC機能もオプショナルパッケージとして提供いたします。Windows PCユーザーGUIWindowsKernelNICWMX2ツールRTXWMX2 Runtime- モーションAPI- EtherCATスタック- NICドライバEtherCATドライバモータEtherCATドライバモータEtherCATドライバモータEtherCATI/O ModuleEtherCATI/O ModuleEtherCATI/O Module0605WMX2の仕様軸数 最大 64 軸I/O 点数 入出力それぞれ約 6KBモーション機能 ジョグ、原点復帰、位置決め、リストモーション(連続位置決め)、API バッファ、イベント駆動、電子カム、連続軌跡(直線・円弧 / スプライン)、位置同期出力、周速一定制御補間機能 直線(最大 64 軸)、円弧(2 次元、3 次元)、ヘリカル加減速プロファイル 台形、S 字、ジャーク(加加速度指定 / ジャーク比指定)、時間指定、サイン波形加速度、放物線形加速度 以上を加速、減速別々に設定その他:2 段階速度プロファイル、PVT 指定プロファイル原点復帰機能 19 種類、ガントリ軸対応、カスタム原点復帰オーバーライド機能 位置決め途中で目標値、速度、加減速度、プロファイルを変更同期機能 単純同期、ガントリ向け同期ズレ補正機能指令モード 位置、速度、トルク補正機能 ピッチエラー補正(1 次元 /2 次元)、バックラッシュ補正、真直度補正EtherCAT マスタ 機能 : CoE、FoE、DC 同期、ライン / スター / リングトポロジー、ホットコネクト最小通信サイクル : 0.125ms ※PC スペック、軸数によるスレッド数 256 個のスレッド及びプロセスから同時呼び出し可能API ライブラリ対応言語 C/C 言語(ネイティブ).NET 対応言語(C#、VB 等) 対応 .NET Framework: 2.0 ∼ 3.5開発環境 Visual Studio 2008、2010、2012、2013、2015C Builder XE7動作環境 OS: Windows 7(32bit/64bit)、Windows 10(64bit).NET Framework: 4.5.1 以降CPU: 最低 ATOM 2GHz 程度(E3845 等) コア数 2 以上メモリ : 4GB 以上推奨ネットワーク設定・診断ツールEtherCATネットワークのモニタリングおよび設定を行います。全スレーブの通信エラーのカウンタを解析することで、エラーの原因を特定できます。モーション解析ツール複数サーボやI/O、ロボットの手先の動きをグラフ化して表示し、解析できます。解析結果に基づいて、より効率的なモーションを構築できます。画像はイメージです。

Page 7:製品紹介WMX2 のご紹介オプショナルパッケージWMX2の機能を拡張するためのオプショナルパッケージをご用意しています。複数のパッケージを組み合わせることも可能です。ロボット制御パッケージ垂直多関節、スカラロボット、デルタロボットなどに対応した産業用ロボット向けコントローラです。複数台ロボットや付加軸の同期制御が可能です。各種キネマティクスおよびインバースキネマティクス演算に対応しています。IEC61131-3 PLC パッケージソ フ トPLC世 界 大 手 の ド イ ツPhoenix Contact Software社(旧KWSoftware社)のソフトPLCツールを採用しています。IEC61131-3規格の5言語(LD、FBD、ST、IL、SFC)でPLCプログラミングが可能です。PLCランタイムが WMX2のモーションコントローラランタイムと統合。PLCプログラミングでさまざまな高機能モーションシーケンスを実行可能です。ユーザ独自のFB(ファンクションブロック)ライブラリの作成も可能です。リアルタイムモーション SDK パッケージリアルタイムOS「RTX」上で独自モーション機能を実装可能な開発環境です。WMX2のすべてのモーション機能がリアルタイムAPIとして利用可能です。さらに、ユーザ独自のリアルタイムモーションライブラリをDLLとして組み込み可能です。本パッケージによって、各ユーザはWMX2を拡張しオリジナルな高性能モーションコントロールが実現できます。※別途、RTX SDKが必要です。ユーティリティツールWMX2のポテンシャルをフル活用するためのツールが付属しています。WMX2は、最大64軸と1万点以上のI/Oを0.5ms周期で同時制御可能な、高機能汎用モーションコントローラです。EtherCATデバイス制御や各種モーションコントロール機能、I/O制御機能を、APIライブラリとして提供しています。多彩なロボット制御機能やIEC61131-3対応のPLC機能もオプショナルパッケージとして提供いたします。Windows PCユーザーGUIWindowsKernelNICWMX2ツールRTXWMX2 Runtime- モーションAPI- EtherCATスタック- NICドライバEtherCATドライバモータEtherCATドライバモータEtherCATドライバモータEtherCATI/O ModuleEtherCATI/O ModuleEtherCATI/O Module0605WMX2の仕様軸数 最大 64 軸I/O 点数 入出力それぞれ約 6KBモーション機能 ジョグ、原点復帰、位置決め、リストモーション(連続位置決め)、API バッファ、イベント駆動、電子カム、連続軌跡(直線・円弧 / スプライン)、位置同期出力、周速一定制御補間機能 直線(最大 64 軸)、円弧(2 次元、3 次元)、ヘリカル加減速プロファイル 台形、S 字、ジャーク(加加速度指定 / ジャーク比指定)、時間指定、サイン波形加速度、放物線形加速度 以上を加速、減速別々に設定その他:2 段階速度プロファイル、PVT 指定プロファイル原点復帰機能 19 種類、ガントリ軸対応、カスタム原点復帰オーバーライド機能 位置決め途中で目標値、速度、加減速度、プロファイルを変更同期機能 単純同期、ガントリ向け同期ズレ補正機能指令モード 位置、速度、トルク補正機能 ピッチエラー補正(1 次元 /2 次元)、バックラッシュ補正、真直度補正EtherCAT マスタ 機能 : CoE、FoE、DC 同期、ライン / スター / リングトポロジー、ホットコネクト最小通信サイクル : 0.125ms ※PC スペック、軸数によるスレッド数 256 個のスレッド及びプロセスから同時呼び出し可能API ライブラリ対応言語 C/C 言語(ネイティブ).NET 対応言語(C#、VB 等) 対応 .NET Framework: 2.0 ∼ 3.5開発環境 Visual Studio 2008、2010、2012、2013、2015C Builder XE7動作環境 OS: Windows 7(32bit/64bit)、Windows 10(64bit).NET Framework: 4.5.1 以降CPU: 最低 ATOM 2GHz 程度(E3845 等) コア数 2 以上メモリ : 4GB 以上推奨ネットワーク設定・診断ツールEtherCATネットワークのモニタリングおよび設定を行います。全スレーブの通信エラーのカウンタを解析することで、エラーの原因を特定できます。モーション解析ツール複数サーボやI/O、ロボットの手先の動きをグラフ化して表示し、解析できます。解析結果に基づいて、より効率的なモーションを構築できます。画像はイメージです。

Page 8:ソ フ ト サ ー ボ が 変 え て い く 。201701-JPN-01ソフトサーボシステムズ株式会社〒190-0022東京都立川市錦町 3 丁目 1 番 13 号立川 AS ビル 2FTEL:042-512-5377 FAX:042-512-5388E-mail:info@softservo.co.jphttp://www.softservo.co.jp海外グループ会社米国:Soft Servo Systems, Inchttp://softservo.com韓国:Soft Motions & Robotics Co., Ltd.(旧 Soft Servo Korea, Inc)http://www.soft-motion.com中国:深圳市  科技有限公司Shenzhen Softwin Technology Co., Ltd.http://www.softwin.cc製品サポートのご案内お客様の制御システムを安定して運用するための製品サポートをご案内いたします。製品トレーニングパソコン選定サポート装置への適用サポートEtherCATスレーブ接続サポートテクニカルサポートバージョンアップ機能追加要請WMX2のカスタム化インストールから使い方まで丁寧にご説明いたします。システムに最適なパソコンが選定できるようアドバイスいたします。装置構成や動きに合わせた、製品の適用方法をアドバイスいたします。ご使用になるスレーブの接続設定を行います。電話またはメールで、製品全般に関するお問い合わせにエンジニアが直接お答えいたします。機能の改善や追加が行われたアップデートをご提供いたします。お客様は常に最新のシステムをお使いいただくことができます。特殊な機構や動作など、お客様からの機能追加のご要望に最適なソリューションをご提供いたします。内容によっては有償対応となる場合があります。特殊アプリケーション向けの制御機能開発など、装置メーカ様のご要望にお応えしWMX2を特殊カスタム化、OEM化することが可能です。有償対応となります。詳細はお問い合わせください。初期導入サポートメンテナンスサポートスポット開発Windowsは米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です。Visual Studioは米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です。RTXは米国 IntervalZero社の米国およびその他の国における登録商標です。RealtimeExpress(RTEX)はパナソニック株式会社の登録商標です。MECHATROLINKは株式会社安川電機の登録商標です。