ケーブルなどで繋がれていない自律型ですので水流に従って管内を自由に転がりながら移動します。
自律型管内漏水検知システム「スマートボール・システム」は、センサーおよび記録装置が内蔵されたボールを圧力管内に入れて水流に沿って移動させ、漏水箇所やエアーポケットを検知・記録する技術です。スマートボールは水流に従って管内を転がりながら管内情報を収集、ボール回収後に取得したデータを解析することで漏水箇所の特定や漏水量の推定を行います。
●一度の調査で複数個所の漏水検知が可能であり、最大20kmまで調査可能です。
●不断水での調査が可能です。
●地上や管外のノイズの影響を受けにくく、微細な漏水まで検知可能です。
●今まで困難であった車道下や建築物の下も調査可能です。
●水管橋・サイフォン等の垂直管も流速0.5m/秒以上であれば移動可能です。
●模擬漏水試験を行うことで漏水量も推定します。
このカタログについて
| ドキュメント名 | 自律型管内漏水検知システム「スマートボール・システム」 |
|---|---|
| ドキュメント種別 | 製品カタログ |
| ファイルサイズ | 1.8Mb |
| 登録カテゴリ | |
| 取り扱い企業 | 東亜グラウト工業株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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