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ディーゼルエンジン回転計

製品カタログ

GE-2500

このカタログについて

ドキュメント名 ディーゼルエンジン回転計
ドキュメント種別 製品カタログ
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このカタログ(ディーゼルエンジン回転計)の内容


Page 1:GE-2500ディーゼルエンジン回転計DIESEL ENGINETACHOMETERNEWオルタネータの回転を利用し、どのタイプのエンジンでも確実な回転速度計測を実現。

Page 2:仕様どのタイプのディーゼルエンジン(ガソリンエンジン)でも回転速度計測が可能!!オルタネータの回転速度を利用し、「確実」「安定的」にエンジン回転速度計測が可能な回転計です。近年、ディーゼルエンジンは、コモンレールによる多段噴射方式の搭載により、エンジン回転速度計測が困難になってきています。従来の計測方法としては、エンジンの振動を利用した方法や噴射管の脈動を利用した方法がありますが、エンジンの種類や気筒数によって計測できない場合も多数あります。これらの問題を解決したのが、GE-2500です。オルタネータの回転速度を利用する事によりエンジンの種類、気筒数に関係なく確実に計測可能です。さらにFFT演算方式の搭載により安定した回転速度計測を実現しました。ディーゼルエンジン回 転計● 建設機械のディーゼルエンジン回転速度計測● 車検などのエンジン回転速度計測● 通過騒音(車外騒音)試験のエンジン回転速度計測1どのタイプのエンジンでも確実に計測可能な回転計。ディーゼル、ガソリンでも計測可能。1自動校正機能付き。オルタネータとエンジンの回転速度比率を自動で求めます。3 セッティングが簡単。センサの取付位置は迷わず、ラフな取付で計測可能。2特長用途例価格 ¥198,000 (税込¥207,900)オルタネータの回転を利用し、FFT演算機能を搭載する事によりどのタイプのディーゼルエンジンでも計測可能です。(ガソリンエンジンも計測可能)ディーゼルエンジンの回転速度計測を確実に実現GE-2500※エンジンの種類、モータの種類によっては、計測できない場合があります。デモ用機器でのご確認をお願い致します。デモ用機器につきましては、最寄りの営業所までお申し付けください。※本製品はオルタネータとエンジンの回転が同期している事が前提条件です。※特殊なオルタネータや、エンジンを繋いでいるベルトに緩みがあると、計測誤差が大きくなり計測できない場合があります。測定対象演算方式入力周波数範囲測定精度回転速度分解能表示器表示更新時間表示分解能測定表示範囲入力部入力電圧レンジ入力コネクタ入力結合定電流駆動電源ディーゼルエンジン、ガソリンエンジン(オルタネータがないエンジンは計測不可)FFT演算方式1 kHz、2 kHz、5 kHz(計測モード MAIN)/ 500 Hz(校正モード REF)±2 × 回転速度分解能[r/min]± 1 カウント周波数レンジ(Hz)÷12800×60÷回転比率蛍光表示管0.2、0.5、1、2(秒)から選択1 r/min、1 Hz20,000 r/min2ch MAIN(計測用)REF(校正用)±5 V、±0.5 V、±0.05 VBNCAC結合2.2∼3.2 mA (REFのみ)計測部表示部入力部アナログ出力REVO出力内容出力電圧範囲変換方式直線性出力更新時間回転速度表示値に対して出力0∼F.S. / 0∼10 V (フルスケールは任意設定可能)12ビットDA変換方式± 0.3 % / F.S.200 ms 以内100 kΩ以上BNCMAINに入力したセンサの検出信号(アナログ出力と切替にて使用)100 kΩ以上BNCHi:+4.5 V 以上 / Lo:+0.5 V 以下(無負荷時)200 ms 以内100 kΩ以上BNCDC 12 ∼ 24 V8 VA 以下0 ∼ +40 ℃20 ∼ 80 %RH(結露なきこと)約 144(W)× 72(H)× 180(D)mm(突起物含まず)2 kg以下CEマーキング対応 RoHs対応取扱説明書1部、シガーソケット電源ケーブル1本、ゴム足4式アナログ出力パルス出力一般仕様REVOSIG負荷抵抗出力コネクタ出力内容負荷抵抗出力コネクタ出力電圧出力更新時間負荷抵抗出力コネクタ電源消費電力使用温度範囲使用湿度範囲外形寸法質量規格付属品出力内容表示回転速度の周波数をパルス出力する「例:6,000 r/min時は100 Hz。Duty1:1」

Page 3:今まで困難であった計測が可能に計測方法STEP1オルタネータにセンサ(OM-1500もしくはOM-1200)を取り付けます。❶オルタネータの回転軸に対して直交するようにセンサを取り付けます。❷GE-2500の裏パネル「MAIN」コネクタへ接続します。STEP2校正を実行し、オルタネータとエンジンの回転速度比率を本体(GE-2500)に設定します。●校正用センサを使用する場合 ●手動で設定する場合(3種類から1つ選択) 【注意】校正中は、エンジンをアイドリング状態にしてください。STEP3エンジン、オルタネータの回転速度を同時に計測し、自動で回転速度比率を求めます。●校正用センサを使用する場合校正例※イラストは、校正用センサに VP-1220を利用した場合です。1 オルタネータにセンサを設置する 2校正を行い、オルタネータとエンジンの回転速度比率を求める 3 計測開始●手動で設定する場合(3種類から選択)校正用エンジン本体に取付(VP-1220)計測用オルタネータに取付(OM-1500)計測用(OM-1500)従来機種の課題新機種(GE-2500)は、これを全て解決マイクロホンマイクロホンプリアンプ加速度検出器燃料噴射管の脈動から検出 音や振動からの検出●多段噴射の影響受け計測値が安定しない●センサを取付けにくい●走行中の計測が難しい●エンジン回転速度が上昇すると振動が 小さくなり計測できない場合がある弱 点 弱 点Diesel Engine Tachometer GE-2500CAL SENS MENUSET/NEXTオルタネータオルタネータ回転軸と直交方向に取り付ける校正終了後は、校正用のセンサを外し、計測用(OM-1500もしくはOM-1200)のみで計測開始します。校正で求めた回転速度比率値は、GE-2500本体に自動で保存されます。本体に5条件まで保存する事ができます。従来機種ではアイドリング回転速度周辺では計測可能ですが、回転速度が上昇すると計測できない領域があります。GE-2500では、全領域にて安定的に計測可能です。80006000700050003000400010002000015 20 25 30エンジン回転速度(r/min)時間(s)従来機種従来機種GE-2500GE-2500比較データ(6気筒エンジン)■プーリ比、オルタネータの極数を入力CAL POLLEYPOLE2.56.0■回転比率を入力(オルタネータとエンジンの回転速度比)CAL ALTRATIO160 Hz012.00000■アイドリング時のエンジン回転速度を入力CAL ALTENG160 Hz750 r/min750 r/min

Page 4:価格センサ類(別売)本体 (税込)定価GE-2500 ディーゼルエンジン回転計 ¥198,000(¥207,900)【計測用(オルタネータ)】OM-1200 モータ/エンジン回転検出器 ¥10,000 (¥10,500)OM-1500 モータ/エンジン回転検出器(ケーブル直出し4.9 m)¥30,000 (¥31,500)【校正用(エンジン)】VP-1220 エンジン回転検出器(振動) ¥22,000 (¥23,100)NPシリーズ 加速度検出器 ¥57,000∼(¥59,850∼)MIシリーズ マイクロホン+プリアンプ ¥67,800∼(¥71,190∼)FT-0801 シガーライタソケットセンサ ¥40,000 (¥42,000)IP-292 イグニッション検出器 ¥12,000 (¥12,600)IP-296 イグニッション検出器 ¥12,000 (¥12,600)IP-3000A イグニッション検出器 ¥18,000 (¥18,900)IP-3100 イグニッション検出器 ¥24,000 (¥25,200)アクセサリ(別売) (税込)定価信号ケーブル OM-1200からGE-2500(HS12P-2∼BNCプラグ)MX-005 信号ケーブル(5 m) ¥3,000 (¥3,150)MX-010 信号ケーブル(10 m) ¥3,600 (¥3,780)信号ケーブル GE-2500アナログ、パルス出力用など(BNCプラグ∼BNCプラグ)MX-101 信号ケーブル(1.5 m) ¥3,000 (¥3,150)MX-105 信号ケーブル(5 m) ¥3,600 (¥3,780)OM-0102 OM-1200用取付金具 ¥10,000 (¥10,500)(粘着シート3枚付)GE-0102 シガーソケット電源ケーブル(1.5 m) ¥7,000 (¥7,350) (GE-2500本体に付属)CAT.NO.199-01 Printed in Japan 12X(LI)3K'12.10月作成●記載事項は変更になる場合がありますので、ご注文の際はご確認ください。●代理店・販売店お客様相談室 フリーダイヤル 0120−388841受付時間 : 9:00∼12:00/13:00∼18:00(土・日・祝日を除く)北 関 東埼 玉首 都 圏沼 津(028)684‒2400(048)474‒8311(045)935-3838(055)988‒3738浜 松ト ヨ タ中 部関 西(053)462‒5611(0565)31‒1779(052)701‒6156(06)6386‒3141広 島九 州海 外(082)246‒1777(092)432‒2335(045)935-3918お客様へのお願い 当社製品(役務を含む)を輸出または国外へ持出す際の注意について当社製品(役務を含む)を輸出または国外へ持出す場合は、外為法(外国為替及び外国貿易法)の規定により、リスト規制該当品であれば、経済産業大臣へ輸出許可申請の手続きを行ってください。また非該当品であれば、通関上何らかの書類が必要となります。尚、非該当品であってもキャッチオール規制に該当する場合は、経済産業大臣へ輸出許可申請が必要となります。お問合せは、当社の最寄りの営業所または当社総務法務課(電話045-476-9707)までご連絡ください。〒222-8507 神奈川県横浜市港北区新横浜3‒9‒3 TEL.(045)935‒3888●機器を正しく安全にお使いいただくために、ご使用前に必ず「取扱説明書」をよくお読みください。注意ホームページアドレス http://www.onosokki.co.jp/E‒mailアドレス webinfo@onosokki.co.jpこのカタログは、「FSC®認証紙」と「VOC(揮発性有機化合物)」成分フリーのインキを使用し、水を使わない方式で印刷しています。オプション外形寸法図OM-1500イグニッション検出器(1次側導線)IP-292イグニッション検出器(2次側導線)IP-296イグニッション検出器IP-3000Aイグニッション検出器IP-3100OM-1200(検出器)OM-0102(取付金具)GE-2500ディーゼルエンジン回転計(ゴム足装着)外形寸法図(単位:mm) 外形寸法図(単位:mm)エンジン回転検出器(振動検出方式)VP-1220加速度検出器NPシリーズマイクロホン プリアンプMIシリーズシガーライタソケットセンサFT-0801■計測用センサ:オルタネータの回転検出器…オルタネータの回転速度を漏れ磁束から検出するセンサ■校正用センサ:エンジンの回転検出器…オルタネータとエンジンの回転比率を求める時に使用するセンサ写真と図は取付金具付き検出方式ケーブル長質量外形寸法電磁誘導方式OM-1200別途用意0 ℃∼ 80 ℃約65 gOM-15004.9 m−10 ℃∼ 100 ℃φ16×304060251.527454φ20(20)21ストラップホールφ4M16x1OM-1200使用温度範囲約130 g(ケーブル含む)φ16×54(センサのみ)φ16×80(ケーブル接続時)(単位:mm)144 180 (12)72(8)4.56 12306.59.5φ8φ14φ16φ3.2ケーブル長4.9 mBNCコネクタ