先代のビジネスに限界を感じ業態変化を実施した第二創業当時の30年前、今のように優れた印刷機械が無く、マーキングフィルムを文字のかたちにカッターで切っては、車両、看板に貼っていました。きれいな文字&マークをあらゆるものに貼り企業のコーポレートアイデンティCI展開の構築に従事する毎日でした。
最初のころは多色のロゴ、アクセントライン等を塗装の代用品をして文字書職人と技を競う程度のあまり知的とはいえない地味な仕事でした。そんな折、そんなフィルムを世界を代表とする3M社が企業のコミニュケーションツールとして商品価値を創造し、企業に元気よくカッコよく販売している姿の存在を知ることにより、大きな衝撃、希望を感じたものでした。印刷技術も劇的に進歩して、大きな転換期が到来する時代もそう遠くないと確信したのもこのころです。
今日のようにラッピング広告が普及した大きな理由として、グラフィックスフィルムの印刷技術革新があげられます。
日本でグラフィックフィルム(3Mスコッチプリントグラフィックス)が初めて注目されたのは、山家工業所(当社ワイエムジーワンの旧社名)が販売施工した平成7年の10年前のNHKユメディア号車両マーキングプログラムです。
フルグラフィックの大型トラック、バスの施工実績は日本で初めての事で、その施工風景をNHKの全国放送で放映のための取材でフィルムを施工する手が震えていた自分を今でも覚えています。
その感動は生涯忘れなれないもので、この同じ感動を少しでも全社員に体験してもらうべき、企業経営、そして日々の営業活動に全力を傾けています。
会社名 | 株式会社ワイエムジーワン |
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所在地 |
〒 130-0026 東京都墨田区両国2-13-8 |
資本金 | 2500万円 |
設立 | 1956年7月31日 |
事業内容 | 企業向け車両ラッピングサービス ・LAPPS(ラップス)事業 |
FAX | 03-3635-0955 |
WEBサイト | http://www.yamaga-net.co.jp/ |
業種 | その他の製造業 |