昨今「日本のモノづくり」の話題をよく耳にします。またそれに関連して町工場、特に金属加工を生業(なりわい)とする様々な中小工場もマスコミ等で脚光を浴びています。
それらの話題の根底には、世界に冠たる日本の工業製品技術を下支えしているのは、日本工業界の裾野に広がる小さな工場の技術力とか、職人技であるという認識があります。
私達「セキヤ」も、そのような技術に強い想いをもつ金属加工メーカーの一つです。 私たちが創業したのは40年前。洋食器から始まり、ハウスウェアー産業機器へと変化し、「技術を向上させ、よい製品を造る」という一念で今日に到りました。 その間、風雪もありましたが、よい人にも恵まれ、お陰様で燕に「セキヤ」ありと自負できるようになりました。
当たり前の話ですが、技術の根本は人にあります。人から伝承された技術を切磋琢磨させながら向上させる。幸いなことに、金属加工の盛んなこの燕市は、私達を成長させる格好の「道場」であったと思います。
今までも、これからも「セキヤ」は「人間力」を鍛えながら技術力の向上を図り、よい製品をもってお客様に応えたいと強く念願する次第です。
会社名 | 株式会社セキヤ (かぶしきがいしゃかぶしきがいしゃせきや)
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所在地 |
〒 959-1272 新潟県燕市杉柳147番地 |
資本金 | 2500万円 |
設立 | 昭和35年1月 |
事業内容 | 当社は、ステンレス加工一筋に40余年、ハウスウェアー・業務用ウェアー・空圧補助機器などを製造して参りました。 近年、真空炉でロー付け(ニッケル・銅・銀等)をする事により、従来TIG溶接などで製造できなかった複雑形状の部品・製品の製造、加えてデザインにほぼ忠実に仕上げることが可能になり顧客先から好評を得ております。 また、顧客先の意図(意匠・機能等)を的確に把握し、製作方法の検討、必要に応じ専用機の製作・新技術の導入など、形にとらわれない製作方法の探求を行う事によって、顧客先満足度の向上を目指します。 これからも、不可能を可能にするよう、日々技術の研鑽に努めて参ります。 |
FAX | 0256-62-5779 |
WEBサイト | http://www.k-sekiya.co.jp |
業種 | その他の製造業 |