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非球面レンズ

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非球面レンズ(ひきゅうめんレンズ、Aspheric lens )は、平面でも球面でもない曲面を屈折面に含むレンズである。円筒面、トーリック面、対称非球面、非対称非球面等が使用される。球面レンズに比べて、1つあるいはいくつかの収差を小さくすることができるような、球面より理想的な曲面を採用する。写真レンズでは、主に、大口径レンズにおける球面収差と、超広角レンズやズームレンズにおける歪曲収差の補正に大きな効果がある。また、写真レンズ以外にも様々な光学機器に採用されている(むしろ例えば「レーザー用で、ある特定の波長における球面収差を、1枚のレンズでゼロにする」といったように、特化した目的と性能のレンズを作れるということから、写真レンズ以外のほうが応用が大きい)。一般に、ほとんどの非球面レンズでその中心部では球面に近く、周辺ほど球面から外れるわけであるから、その働きは周辺部ほど効果が大きく、複数のレンズから成る光学系では光束が広がる部分で効果が大きい。従って、写真レンズにおける非球面レンズの効果は開放絞りに近い時ほど大きい。絞り込んだ場合には球面レンズのみで製作されたレンズの方が性能が高くなる傾向にあるものの、最小絞りにしても目立って悪くなるようなことはなく、普通撮影に使用しても問題はない。

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非球面レンズhttp://ja.wikipedia.org/)より引用

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