3次元ロボットビジョンセンサ TVS3.0
TVS3.0
バラ積み部品供給の自動化を実現
TVSと産業用6軸ロボットを組み合わせることで、ワークのピッキングや加工を自動化することができ、品質向上やコストダウン、そして生産ラインの安定稼働に貢献します。
＜認識技術＞
三角測量の原理をベースに、3次元認識アルゴリズムを自社開発。4台のカメラとパターン投影用プロジェクタによる3次元点群計測、計測された3次元点群と輪郭の双方による3次元認識を行います。撮影→点群計測→認識（探索）の一連の処理を一瞬で行い、精度、スピード共に世界最高の3次元認識性能を誇ります。
＜ロボット制御＞
人が作業する場合と同じく、上の物から順番に取りに行き、ワークを掴みやすい姿勢を判断し、かつ干渉物を避けながら取り出すことができます。まさに目で見て、脳で考えて動くロボットシステムの構築が可能です。
また、主要なロボットメーカーと容易に接続できるよう、ロボット連携ライブラリを提供します。ロボット連携ライブラリは、ロボットコントローラーにインストールすることで、簡単に使用することができます。産業用6軸ロボットの経験がない方でも安心して導入することができます。
＜実績＞
自動車メーカーを中心に、電機、建材、食品メーカーなどの分野で実稼働多数
「すぐに、感単に」 実績に裏付けられた、確かな性能と使い勝手
・４つのカメラによる業界最高の認識性能により、
多種多様なワークを正確・容易に認識できることが実証済
・光環境の変化に対して安定した認識を実現するHDRI機能と投影光自動調整機能を装備
・各メーカに対応したロボット連携ライブラリソフトが付属.
使い慣れたペンダントから３次元ビジョンを簡単に操作
・専用の高性能パソコンと校正ボードを製品に同梱
組み上げたその日から３次元認識が可能
「充実した機能」 情熱と技術力、その全てを注いだ現場ノウハウの結晶
・動作環境と認識性能の折り合いは、パラメータで細やかに
調整可能、前処理ファイルの作成も高速（10分程度）
・ワークへのアプローチを自動判断する干渉判定機能を実装
・現場の動作環境に適用するために豊富なオプションをご用意
| 主な用途 | ◇自動車関連メーカー →部品を供給する工程や組立作業自体を自動化し生産性、品質共に向上 ◇食品・化粧品メーカー →半透明ボトルを充填工程へ供給を自動化し生産性向上、多品種少ロットにも対応 |
|---|---|
| URL | http://www.3dmedia.co.jp/p2_tvs/index.html |
Kyoto Robotics株式会社
当社は立命館大学発ベンチャーからスタートしており、3次元ビジョンの開発で日本をリードしてまいりました。 当社製品は国内150社以上の顧客を持ち、100以上の工場で実稼働しております。 そして、目と脳...
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