かす上がり防止レーザ加工

プレス加工の永遠の課題「かす上がり」を独自のレーザ加工で防止。

株式会社新日本テック

かす上がりとは、プレス加工で打抜いた抜きかすが、パンチの上昇と共にダイから飛び出す現象。プレス打抜きの高速化や、打抜き材料の薄肉化に伴い発生頻度が増え、金型破損や品質不良の原因になるため、プレス加工の永遠の課題とされる。当加工は、プレス金型ダイの切れ刃および切れ刃の下にレーザで微細な凹凸形状を加工して「かす上がり」を防止する加工である。凹凸形状のうち、凸部は抜きかすを保持し、凹溝は通気溝として作用する。特許取得。第4回ものづくり日本大賞優秀賞受賞。

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主な用途 コネクタなどの電子部品や、精密機器の打抜きプレス金型のダイに施工し、かす上がりを防止する。
URL http://www.sntec.com/kas.html

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